「息子の就活」第一段
一人暮らしをしている大学生の息子が帰省中です。
大学3年生ですが、夏のインターンを2社受けています。
1社目は、超人気企業で難関です。
2社目の企業は、こちらも東証一部上場の有名企業ですが、行けるかもの期待。
1社目は「チャンスは1度切り」で今回受けるか悩んでました。
私も知らなかったんですが、ここは夏のインターンで、通らないと、来春の就活の申し込は出来ない仕組みになっているそう。
厳しいね。
夏のインターンは「青田刈り」
「意識高い系」の学生が世の中の動きより早く行動する人達の就活。
だから、枠も少ないけど早く決まる可能性があります。
息子は、かなり準備不足だけど周りの友人の動きに影響を受けてチャレンジしました。
2社目は、数日間のインターンで、その間バイト代が支給されるという、通れば2度嬉しい企業。
受ける所までは知っていましたが、結果を知らないので聞いて見ました。
「両者とも通らなかった」
あ~残念です。
1社目は来春も受けられない残念さ💦
2社目は、少し期待していたのに…の残念さ💦
2社目は息子いわく「バイト代か出るから難関だった」と。
確かに「今の御時世、インターンでお金出る所無いもんね」
という結果で落ち込んでました。
子供が落ち込むと、私も一緒に悲しくなる。
どうにかしてあげたくなる。
どうにも出来ないけど。
息子「就活イヤだー」
「自分が何したいかなんて分からない」
「自己アピールなんて出来ない」
「何が人より勝ってるかなんて堂々と言えない」
本当にそう思う。
私の就活の時も悩みました。
人より優れている所なんて、良くみても「協調性がある」「料理が出来る」位です。
この程度で、他の人より私を取ってくれる訳ないと、自信なんて全くなかった。
今でも無いけど。
息子が「お姉ちゃんは凄いよね」と。
娘は、根は真面目だけど、若干チャラい。
良く言えば「楽天的」悪く言うと「深く考えない」お調子者。
息子は、根も真面目。スポーツマン。思考力大。根暗じゃないけど素朴過ぎで、チャラさがないのが逆に弱点になる。
自慢になるけど、ごめんなさい。
大学名的には、息子の方が上。
名門国立大なので、何の問題なく就職も出来るでしょうと。
親の心配は、むしろ娘の方だった位ですが。
結果的には、娘はトントン拍子で第一志望の企業から内定貰えました。
当然、学歴だけで就活が左右される物ではありませんが、就活は自分を見つめる事から始まるので、どうにか乗り越えてまた元気になって来春の就活に備えて欲しい。
頑張れ息子。
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