病気のこと。家族のこと。はまってること等徒然なるままに。

潰瘍性大腸炎を発症し、腰痛、股関節痛と40を過ぎて次々に体調不良に。仕事も辞めたので、ゆっくり療養しながら思った事を自由に書きます。

「満足」と「空しさ」はセットでやってくる

帰省中の息子。

私の体調を気遣って、今回は長く居てくれてます。


私が、家事もろくに出来ない状態だから、「ご飯作ってあげる」

「皿も洗うから、そのままにしておいて」と

 

今日は、お昼にペスカトーレを作ってくれました。

エビたっぷりで美味しかった。

あんまり甘えてばかり居られないので、夕飯は、私が作りました。

牛肉とチンゲン菜とキクラゲのオイスタソース炒め

(写真取ってアップすれば良かった)


夕飯の後、ゆっくり一時間以上二人でおしゃべり。

息子は、普段は無口なんですよ。

鑑賞し過ぎると、急にシャッター下りるし。


でも独り暮らし始めてから、私と前より向き合って話してくれる様になりました。

落ち着いてる性格なので、話をしいてこちらがカウンセリング受けたかの様に、穏やかな気持ちになります。

いつも、痛みで眉間にシワ寄せた顔してるはずなのにね。


心が落ち着いてる自分に気が付いて…

息子が、頼りになる大人に成長しているのが嬉しい。

私の事を、助けようとしてくれる姿も、母としては極上の幸せ。


一緒の時間を贅沢に過ごし、満ち足りた気持ちの反面、母親の出番は無くなって来てる「寂しさ」も感じます。

「満足」と「空しさ」がセットでやってきます。


ようやく、「子育て終わり」という事をじわりじわり感じました。