オバサマとのかけひきが面白かった
腰痛や何やで、体調不良の日が多いので、横になる時間が多いです。
肌掛けに使う「タオルケット」ですが、これを下に敷いて寝るとシーツより断然気持ちが良い事をこの夏知りました。
涼感素材より綿100%が好き。
一人一枚しかタオルケットがなかったので、下に敷くと、肌掛け用がないので買い増ししたくて、手頃で品質の良さそうな物を探していました。
「メルカリ」で相場チェック
私の中で予算は一枚4千円
「バーバリー」を使ってますが、薄手の割りにしっかりしていて、目もほどけてこないし、洗濯にも強い。
ジャストシーズンなので、値下がりせず、買えずにいました。
近所の布団屋に何気に立ち寄ったら、店員さんが近寄って来て「何をお探しですか」「今、決めて下さるならお安くしますよ」と。声を早速かけられました。
この店、いつも誰もお客さんいないんです。
でも、つぶれない不思議な店。
3人も「オバサマ」スタッフが居て、「買ってよ」アピールが最初から強目です。
なんと言うか。
相手に考えさせる「間」というか「空気感」を与えない感じが嫌。
会話しながら気持ち良く買い物をするお店ではないと思いました。
「さらっと見て帰ろう」と並べてある商品を何点が見て帰ろうとした所…
奥からボスみたいな「オバサマ」が出て来て「これがお勧め」と5800円の値札の「今治ブランド」をプッシュ。
私 「バーバリーみたいな質感が好きだから、この柔らかタイプは私の好みではないかな」
店員「今、あんなゴワゴワしたのは作ってないわよ」と。
言われて、買う気が更に下がった瞬間
店員「いくつほしいの?」
「これ絶対良いわよ」
と御自分でもお使いな様子。
「洗濯しても、この柔らかさが続くのよ」
と押しが続きます。
触ってみると確かに柔らかくて気持ちいい。生地感も厚くて丈夫で、確かに良いかも。
と思い始めましたが、表情には出しません。
店員「いくつほしいの?」
「今棚卸しだから在庫あってもしょうがないのよ」
私 「……」
店員「一枚千円は引くわよ」
「二枚なら、もう少し」
私 「……」
「二枚で8000円はどう?」
そこですかさず、無表情なまま
私 「二枚で7000円なら決めます」
店員「お客さん可愛い顔して言うわねー」
「分かった。二枚で7500円ね」
私 「7500円で良いです。買います。」
とレジへ。
さっきと同じ文句をまた言われましたが。
そんな事はどうでもいい。
7500円でも、絶対WIN、WINなはず。
お客さん入ってないし、そんなにボンボン売れてないでしょ。
実際の使用感は満足してます。
良い買い物が出来ました。
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