病気のこと。家族のこと。はまってること等徒然なるままに。

潰瘍性大腸炎を発症し、腰痛、股関節痛と40を過ぎて次々に体調不良に。仕事も辞めたので、ゆっくり療養しながら思った事を自由に書きます。

オバサマとのかけひきが面白かった

腰痛や何やで、体調不良の日が多いので、横になる時間が多いです。

肌掛けに使う「タオルケット」ですが、これを下に敷いて寝るとシーツより断然気持ちが良い事をこの夏知りました。

涼感素材より綿100%が好き。


一人一枚しかタオルケットがなかったので、下に敷くと、肌掛け用がないので買い増ししたくて、手頃で品質の良さそうな物を探していました。


「メルカリ」で相場チェック

私の中で予算は一枚4千円

「バーバリー」を使ってますが、薄手の割りにしっかりしていて、目もほどけてこないし、洗濯にも強い。

ジャストシーズンなので、値下がりせず、買えずにいました。


近所の布団屋に何気に立ち寄ったら、店員さんが近寄って来て「何をお探しですか」「今、決めて下さるならお安くしますよ」と。声を早速かけられました。

この店、いつも誰もお客さんいないんです。

でも、つぶれない不思議な店。

3人も「オバサマ」スタッフが居て、「買ってよ」アピールが最初から強目です。

なんと言うか。

相手に考えさせる「間」というか「空気感」を与えない感じが嫌。

会話しながら気持ち良く買い物をするお店ではないと思いました。

「さらっと見て帰ろう」と並べてある商品を何点が見て帰ろうとした所…


奥からボスみたいな「オバサマ」が出て来て「これがお勧め」と5800円の値札の「今治ブランド」をプッシュ。

私 「バーバリーみたいな質感が好きだから、この柔らかタイプは私の好みではないかな」

店員「今、あんなゴワゴワしたのは作ってないわよ」と。

言われて、買う気が更に下がった瞬間

店員「いくつほしいの?」

  「これ絶対良いわよ」

と御自分でもお使いな様子。

「洗濯しても、この柔らかさが続くのよ」

と押しが続きます。

触ってみると確かに柔らかくて気持ちいい。生地感も厚くて丈夫で、確かに良いかも。

と思い始めましたが、表情には出しません。

店員「いくつほしいの?」

   「今棚卸しだから在庫あってもしょうがないのよ」

私 「……」

店員「一枚千円は引くわよ」

  「二枚なら、もう少し」

私 「……」

  「二枚で8000円はどう?」

そこですかさず、無表情なまま

私 「二枚で7000円なら決めます」

店員「お客さん可愛い顔して言うわねー」

  「分かった。二枚で7500円ね」

私 「7500円で良いです。買います。」

とレジへ。

さっきと同じ文句をまた言われましたが。

そんな事はどうでもいい。

7500円でも、絶対WIN、WINなはず。

お客さん入ってないし、そんなにボンボン売れてないでしょ。


実際の使用感は満足してます。

良い買い物が出来ました。