病気のこと。家族のこと。はまってること等徒然なるままに。

潰瘍性大腸炎を発症し、腰痛、股関節痛と40を過ぎて次々に体調不良に。仕事も辞めたので、ゆっくり療養しながら思った事を自由に書きます。

日本人は「やめる練習」がたりてない

日本人は「やめる練習」がたりてない


この本面白かった

タイトル通りの内容で

ツイッターで話題になっての出版らしい


本を読んだあと 思い返しました


(特に学生時代の)

「生きづらさ」が納得いきました


(環境的な閉塞感)

選択肢が少ない日本

一度始めたらやめにくい

やめたら受け皿がない


(主体的に行動する体験の少なさ)

マレーシアでは学校が合わなきゃ転校できる

お稽古、スポーツも一つに絞らず、沢山の種類をあえて経験させる

トライ&エラーを繰り返して、子供に合った物を見つけられる

(子供の時のこの経験で、特技、個性を発見できる)


やめる事で「失う経験」

始める事で「新しい経験」「見つける経験」

これを何度やっても誰からも咎められない環境があるらしい。


環境を変えるデメリットは勿論あると思う

だけど、

「やめられない」で苦しんだり、うつ病になる人、自殺する人が多い世の中は悲しい


考え方として、

「ハッピーでなければ、やめて次」

が許される国がある と

知ってるだけでも楽になれる


(余談😁)

50近くなっても、特技や、やりたい事探しをしてる私って正にコレ💦


ブログのタイトルだって変じゃない?


でも、本当に何をしたらハッピーになれるか本気で分からないんだよ~😭

子供の頃から、厳しい父の敷くレールの上さえ歩けば怒られないって思って、考えて来なかったから

学校は勿論お稽古事でさえ、自分で決めた経験なかったんだもん。